Molecule Core
配管へインラインで設置する、固定式の部材です。
電源も薬剤も消耗品も必要としません。
作用機序は検証中です。効果は水そのものではなく、培地・種子・根との界面であらわれます。水の供給と吸収が律速になっていない場では、差は出にくくなります。

実施した実証の一覧です。
差が出なかったものも、同じ一覧に載せています。
実施先の名称は、先方の許諾を得たものに限り記載します。個別の条件と測定記録については、照会に応じます。
水を使う工程であれば、分野は問いません。まだ試していない領域で、共同で実証していただける方を探しています。
差が出なかった場合も、その記録を公開します。それを前提に参加いただける方に限ります。効果を保証するものではありません。まず「効きにくい条件かどうか」を確かめるところから始めます。
規模の大小は問いません。1鉢でも、1ラインでも構いません。

電源を持たない、半導体部材です。配管にインラインで設置し、流体力学的な処理によって、水の界面の性質にはたらきかけます。可動部はありません。
半導体プロセスを用いて製造しています。これは製造技術についての説明であり、水にはたらく仕組みを述べたものではありません。仕組みについては下記に記します。なお、モレクル・コアの研究・開発は株式会社ARIJICS が担っています。
- 形状
- φ5.6 mm × 長さ 2.1 mm
- 設置
- 配管へのインライン設置
- 圧力損失
- 0.01 MPa 以下
- 電源
- 不要
- 薬剤
- 不要
- 消耗品
- なし
- 設計寿命
- 約 10 年
公開している物性値はこの一項目です。ほかの測定項目については、条件と測定回数を添えたうえで照会に応じます。過去に公開し、その後に撤回した値があります。撤回した値は撤回したものとして扱い、現行の値としては用いません。撤回した値とその理由は、株式会社ARIJICS が公開しています。
流体力学的な処理により、水の界面の性質にはたらきかけます。この機序は検証中です。確定した説明を持たないため、断定的な記述はしません。
観測されている範囲では、効果は水そのものではなく、培地・種子・根との界面であらわれます。
差が出る
水の供給、または吸収が律速になっている場。乾燥側の培地。水分の移動が制限される条件。
検証中の仮説です。確定した適用条件ではありません。
差が出にくい
水が潤沢に供給されている場。律速の要因が水以外にある条件。
効かない条件があることを前提に設計しています。導入を検討される際は、対象となる場が水律速にあるかどうかを先に確認してください。
効果を大きく見せるための数値の選び方をしません。三つを運用として定めています。
-
01
数値には、条件と測定回数を添える
数値だけを切り出して示すことはしません。どの条件で、何回の測定で得られた値かを併記します。
測定回数が少ない値は、少ないと書きます。 -
02
撤回した値は、撤回したと書く
公開したあとに誤りが判明した値は、記録を消さずに撤回の事実を残します。撤回した値を、現行の値として再び用いることはしません。
-
03
効かない条件を書く
すべての場で差が出るとは書きません。差が出にくい条件を明示します。作用機序が未確定であることも、未確定であると書きます。
この方針は、当社がつくる部材の性質に由来します。効果は条件に依存します。条件を伏せた数値は、受け取る側にとって判断材料になりません。
当サイトには、現行の値のみを掲載しています。撤回した値そのものと、撤回に至った理由、そして第三者検証が済んでいない項目の一覧は、研究・開発を担う株式会社ARIJICS が自社サイトで公開しています。当社は製造を担う立場から現行値を示します。研究の記録と販売は株式会社ARIJICS が担います。
作物ごとに、確認できている結果を記載します。
条件と測定回数、そして誰が測ったかを併記します。
モレクル・コアの研究・開発および実証試験は、株式会社ARIJICS が実施しています。当社は製造を担い、販売も同社が担います。出所を三つに分けて示します。第三者 は当社でも導入先でもない人が実施したもの、協力先 は導入した農家・事業者ご自身が測ったもの、自社 は ARIJICS が実施したものです。協力先のデータは、土も天気も人の手も揃っていないため、効いたかどうかの判定には用いず、観察の記録として掲載しています。要反復 は測定回数が少なく再現の確認が必要なもの、観察のみ は台帳に測定行を持たない観察です。数値のない項目は、観察された向きのみを記載しています。いずれも個別の圃場での再現を保証するものではありません。
- パッションフルーツ 根の比較協力先要反復 透明カップ育苗・同ステージ苗の2区比較。試験区は根が密で多分岐し、カップ全体に展開。通常区は主根主体で疎。写真1対のみのため、乾燥重量での確定が必要。
- いちご協力先 導入事例。受光性の向上、照りと硬さの向上、葉が垂直かつ高光沢。食味の向上。いずれも生産者の所見で、顕微鏡で観察したものではなく、数値の測定もしていません。
- 小玉スイカ観察のみ わき芽を除去せずとも全果が肥大。ただし糖度は低下しました。肥大と糖度はトレードオフの関係にあります。
- キュウリ観察のみ 水道水との比較で、発芽スピードに差。動画記録による定性の観察です。
- 稲(山形・余目/はえぬき)協力先 用水路での加工。左右で水源を分離した圃場比較。2025年5〜9月。葉色が濃い、田が乾きにくい、L型側根の増加、未熟米の減少。
- 小麦協力先 播種5日目で差を確認。葉面散布が滴下を上回りました。定性の観察です。
- 種籾(稲)観察のみ 浸種・催芽・初期成長に差。水道水との比較。動画記録による定性の観察です。
- 玉ねぎ観察のみ 発芽・成長に差。特に根の発育が優位。動画記録による定性の観察です。
- 大根観察のみ 低温下で発芽スピードに差。水道水との比較。タイムラプス記録による定性の観察です。
切花・菊の6水種比較は、当社処理水 15cm、OHラジカル水 9cm、オゾン水 2cm、アルカリ性電解水 1cm、水道水 0cm でした。両極端の水が負け、中庸が勝つという並びになっています。
- ヒヤシンス自社 水耕栽培。根長30〜34cm、徒長なし。第三者による検証は未実施です。
- チューリップ観察のみ 冷蔵(春化)処理なしの室温管理のみで発芽・サイズ拡大・開花。速報値です。
いずれも室内での試験で、測定回数が少ない結果です。乾燥重量による確定は行っていません。最大値ではなく平均値を用いています。過去に最大値で算出した結果を公表しましたが、測定法の誤りとして撤回しました。
- 乾燥の観察観察のみ 土・開放トレーでのタイムラプス。試験区が密で均一に生え、葉先に水滴が残る一方、通常区が先に乾きました。これは「蒸散が減っている」という説明を否定する観察です。蒸散が減っているなら、試験区の方が乾きにくいはずですが、水滴は試験区に残っています。
- パキポディウム第三者 インハウス発芽実験・4/19〜9/9。発芽率は同等で、発芽時期にも差はありませんでした。根の状態と葉枚数に差がありましたが、定性の観察です。
差が出なかった対象と、否定された仮説を記載します。
効果があった記録と同じ場所に置きます。
- もやし(水浸し・暗所) 差なし ─ 水が律速にならない場第三者 水浸し・暗所・種のエネルギーで成長する条件。発芽にも成長にも差はありませんでした。水の供給が律速になっていない場では差が出ないことを示す境界データです。
- レタス(完全水耕) 差なし ─ 根が常に水に浸る場協力先 完全水耕での栽培では効果が出ませんでした。根が常に水に浸っており、吸水が律速になりません。
- そら豆(寒天・過湿) 判定できず ─ 過湿による枯死が交絡協力先 寒天・過湿条件。水の種類にかかわらず半数が枯死しました。過湿による枯死が交絡しているため、この結果を湿害の改善効果の証拠には使いません。
- コーヒー・紅茶の味覚(味覚センサー測定) 差なし第三者 第三者検査機関による味覚センサー測定・2024年9月11日。各味覚項目とも差は1未満で、大きな差はありませんでした。機関名は NDA 締結後に個別開示します。
- 電気的な機序の仮説 棄却 ─ 自社の試験で不支持自社 酢を用いた電気伝導度の比較・n = 5・30分。通常水 +345 に対し処理水 +348 で、ほぼ同等でした。この結果により、当初の仮説の一つを棄却しました。
- 残留塩素・溶存酸素 変化なし ─ 既存の塩素管理に干渉しない自社 残留塩素は電気式・比色式のいずれでも変化なし。溶存酸素にも有意差はありませんでした。塩素を除去しません。既存の残留塩素管理に干渉しないという意味でもあります。
当社は、効果が出なかった条件を「効果が出る条件が絞り込めた」として扱います。もやしと完全水耕レタスで差が出なかったことは、当社の想定と一致しています。どちらも水の供給が律速になっていない場です。
酸化還元電位は、処理の前後で差が出る記録がありますが、対照を置いた実験では確かめられておらず、確認済とも棄却とも言えません。残留塩素は変化していないため、脱塩素では説明できません。作用機序は検証中です。ORP は効果の指標として用いません。電気伝導度は、軟水では処理後にわずかに増加し、高電気伝導度の水では減少します。いずれも中央値へ数%収束する向きで、変化しない項目もあります。
第三者検査機関による浸出性能試験(JIS S 3200-7 参考)。2025年6月5日。機関名は NDA 締結後に個別開示します。
カドミウム・鉛・亜鉛・鉄・銅・フェノール類・有機物・味・臭気・色度・濁度、全項目で基準内でした。
差が出ているのは、水の供給または吸収が律速になっている場です。
水が潤沢に供給されている場では、同じ差は出ません。
導入を検討される場合、対象となる場が水律速にあるかどうかが先に判断される必要があります。作用機序は検証中で、確定した説明を持ちません。詳細な試験条件および測定記録については、照会に応じます。
水の加工は、化学の領域から物理の領域へ移りました。
私たちは、語る言葉を捨て、
測れるものだけを数字に置き換えています。
水という、最も身近で、最も重要な物質を、
電源も薬剤も使わずに扱う。
それが、モレクル・コア。
株式会社モレクル・コードは、
地球環境の改善の、その一部を担います。

- 商号
- 株式会社モレクル・コード
- 英文表記
- Molecule Code Inc.
- 所在地
- 〒108-0075 東京都港区港南 2-16-2
太陽生命品川ビル 28F - 代表者
- 代表取締役 有路 友一
- 設立
- 2026年9月
- 事業内容
- モレクル・コアの製造および販売
- 研究・開発
- モレクル・コアの研究・開発および実証試験は、株式会社ARIJICS が実施しています。
- 代表取締役
- 有路 友一
- 役員
- 前出 博幸 / 國谷 要介 / 櫻井 博
供給・OEM・技術照会について承ります。試験条件および測定記録の詳細についても、照会に応じます。
- 受付内容
- 供給・調達/OEM/技術照会/試験条件の照会
この版はフォームを実装していません。フォームを設ける場合は、送信を処理するサーバ側の仕組みが別途必要になります。